今日は冬至です。
冬至と言えばゆず湯。
起源は良く分からないけど
「冬至の日にゆず湯に入ると、1年間風邪をひかない」
らしいので…w、
今日はいつもよりゆっくり
湯船に浸かって
体を労わろうと思います。
体と言えば、今年はとことん自分の体に向き合ってきた一年でした。
年齢と共に起こる体の変化は、
年々加速していて
「あぁ、もう私ダメなんだぁ…。」って
焦ったり、
悲しかったり
絶望したり
結構…しんどかったぁ
ただ、救いだったのは
時間がたっぷりあるおかげで、
健康に関する色んな情報を
しっかり吟味して
その中から
自分に合ったものを
実際にやってみることが出来たこと。
そして、これをやってみて
まだまだ
体は変化していくことを実感!
この変化は、まだまだ途中なので
今後折を見て、
まとめて記録していくつもりなので、
良かったらまた見てください
で、健康について
色々考えてみたので
今の時点で思う事を
まとめておこうと思う。
肥満と薄毛
私は、仕事柄たくさんの老年期の人たちと関わってきた。
老年期の方々の体の特徴として、
内臓機能の低下はもちろんあるのだけど、
私が注目していた外見の変化の特徴があって、
それは
肥満と薄毛
男性の嫌われる外見だけど
老年期の人たちは
男女問わず
薄毛で、肥満傾向にある。
病院や施設に入所していて
栄養管理もばっちりなはずなのに
老化って
そんなもんなのかなぁ
そう思ってた。
私は元々体毛は薄い方なんだけど
髪の毛は一本一本しっかりしていて
量も多い方だったんだけど
50歳が目前になってきたころから、
体重が一度増えると
なかなか元に戻らなくなって
髪も乾燥して抜け毛が増えてきた。
正直、
毎日仕事で関わる老年期の人たちを見て
あんな風になってしまうんだ
って、とても怖いと思った。
思う反面、
「廊下には抗えない」
っていう諦め感もあって、
どこか開き直っていたように思う。
老化に抗う事が、
とても格好悪いとか
潔くないとか
そんなことを思っていて、
ムリなアンチエイジングをすることに対して、
嫌悪感を感じていた。
糖質制限の失敗
で、その頃に出会った健康情報が
糖質制限
少しでも体重を減らしたくて飛びつきましたよ。
糖質制限を調べるうちに
タンパク質の重要性を再認識
で、今迄良しとされていた病院食にも疑問が生じて
これはやってみなければ!
って、やってみた。
体重減りました。わりと短期間で!
見た目で分かるくらいに
効果がありました。
ただ、最初は体が軽くなって
痩せたので
とても嬉しかったんだけど、
徐々に疲労感が強くなって、
物凄く便秘になった。
体重も変化しなくなって
逆に増えたりしてね。
辞めてしまった。
多分、水分が十分とれてなかったり、
食物繊維が足りてなかったり
糖質制限で注意すべきことを
私が理解してなかったこともあるんだけど
失敗ですね。
単に、糖質を制限して、
しっかり栄養(タンパク質)を取れば
済むことではなかった。
で、そこから色々試してみて
体を徹底的に休めることをしてみて、
(いや、否応なしに休む環境になったんだけど(;^ω^))
私なりに辿り着いたのは、
自分が思っている以上に
身体はダメージを受けていて
それは、休養をしっかりとることが大切なんだけど
一度ダメージを受けた体は
自然に任せるだけでは
回復にかなりの時間がかかる。
という事。
「予備力」の低下
ダメージを負った時でも、
ある程度は耐えうることが出来る力が
人間の体には備わっている。
この予備力は、細胞が若いほど柔軟に働くけど
年齢と共にその柔軟性が失われていて、気が付いた時にはもう遅い状態になってる。
私のここ数年の体の変化を見ていても
代謝が極端に落ちてきたころから
抜け毛が多くなり、
髪の毛が細くなってきた。
知らないうちに
私の体は
元ある「予備力」を使い果たし、
身体機能は誤作動をおこしていた。
これは、
自分の腸の検査結果でもわかる。
この衝撃的な結果
腸内お大事な細菌が”0”って
こんなことある?
それを外側から
一生懸命補おうとして、
必死になっていたけど
外からバンバン与えるだけでは
それを受け取って
咀嚼して、吸収して
自分のものにする
その力が低下しているから
消化しきれない食べ物は
脂肪になり
せっかく栄養をとっても
エネルギーとして回せなくなって
疲労感は解消しないし、
エネルギーが上手く回らないところから
老化が加速していった。
そんな感じなんだねぇ~。
じゃあ、どうすればいいのか。
究極は、休養を取ることだけど、
私は、この一年で
自分が必要とする休養については
ある程度確保出来るように
ライフスタイルを変えてきたけど、
今のままではちょっと追いつかない事も分かってきた。
今とても注目しているものがある。
魔法のお水もそうなんだけど、
私の体はどうやらそれだけでは追いつかなさそうなので
他にも実験中。
父の病気についても応用できそうなので、とても楽しみ。
土が痩せているといい野菜が出来ないように
体の細胞が元気でないと
活力は生まれてこない。
細胞が健康でいるためには
循環が上手くいっている事
エネルギーを十分使えるような状態に整えておくこと。
身体機能の誤作動を起こしているうちは、どんなに良いものを取り入れてもうまく使えない。
結果、細胞はいつまでもエネルギー不足になるし、欠乏感は埋まらない。
私、ちょっと自分の自然治癒力を過信してた部分もあるので、そこは大いに反省したよ。
反省して、もう一回体も生活も立て直していかなくちゃって思ってる。
土台がスカスカになっているのに
上に上に積み重ねようとしてたので
本当に根本的なところから、
見直しをしています。
なので、カウンセラーやHP制作等いったん整理しようと思います。
どんな形になるかはわからないけど
まぁ、自分のペースでボチボチね。