はじめまして。
はじめまして。Yukiko です。
元精神科の看護師で、心理カウンセラー。
でも、肩書に捉われず最近は、HPの作成代行や占いも始めました(≧◡≦)。
現在更にハマってしまいバナーやロゴ制作などもやってます
デザインは楽しいですね!
自分でいうのもなんですが、
今迄堅実に、正しく生きてきました
そんなアラフィフの私が、
どうしてカウンセラーを始めたのか。
正社員を止めて派遣で仕事を始めたのか
よかったら最後まで見てね
辛かった結婚生活~自律神経失調症~
岡山県で出生。幼少期は大阪の堺市で過ごしました。
高校を卒業後は
「女性も手に職を!」
「看護師なら国家資格で食いっ逸れない!」
という父の願い通りに
看護専門学校に進学。卒業後は一般病棟7年、
看護学校3年勤務しました。
30歳で結婚を機に愛媛県に移住。
看護師の仕事をやめて、
専業主婦となり
可愛い3姉妹に恵まれ
これから順調に人生が送れると信じていました。
最初は、「子育ても家事も夫の手伝いも全部頑張ろう!」と
意気込んでいました。
なのに!
子育ては思い通りにならない事ばかりで
時間を取られるばかりで何にも進まない!!
家事も夫の仕事の手伝いも
すべて中途半端になり、
なんとかしようとして藻掻いているうちに、
朝起きれなくなってきました。
「このままだと、夫に愛想をつかされてしまう…。」
更に焦る心と裏腹に、
夜は眠れなくなり
体がずっと怠くて横になっている時間が増え、
そのうち夫が帰ってくる時間になると
動悸が止まらなくなっていました(´;ω;`)。
「このままじゃだめだ!」
意を決して受診した心療内科では
「自律神経失調症」で
「軽い抑うつ状態」
だと言われました。
処方された薬を飲み、
受診するたびに
ゆっくり先生に話を聞いてもらう事で、
だんだん自分を取り戻していきました。
離婚。シングルマザーとなり、看護職に復帰
病状は回復していきましたが、
夫の関係は冷え切っていました。
夫に相談して頼ることが
私には出来なかったんですよね~。
行き詰った私は
「このまま結婚生活を続けていくことはもう無理だ(T_T)」
と思いました。
そして、三女が小学校に上がった年、
3姉妹を連れて家を出ました。
![](https://yukkocounselingroom.com/wp-content/uploads/2020/09/rikon_todoke-300x232.png)
幸い、看護師という資格があったことで
精神科病院に再就職することが出来ました。
経済的にはとても苦しかったけど
安心して暮らせる環境を手に入れました。
ところが、離婚をしたことで
窮屈な夫との生活からは解放されたのに、
「結婚生活を全うできなかったダメな母親」
「離婚したから子どもが可愛そう」
と言われたくなくて、
更に一人でなんでも頑張ろうとするようになりました。
仕事でもプライベートでも
他人の言動が気になり、
自分と意見が違う人に対して不満が強くなり
「なんで理解してくれないの」と
自暴自棄になったりしました。
心屋塾との出会い。誰も悪くなかった。
そんなこんなで
ドタバタした日常を何とか繋いで、
表向き体裁を整えながら
生活していたのですが、
一つの出来事がきっかけで
今までの頑張ってきた気持ちがプツンと切れました。
長女が3年生の時から、
次女、三女と9年関わっていたバレーボールで
三女が退団する最後の最後に、
他の保護者とトラブルになったんです━Σ(゚Д゚|||)━。
![](https://yukkocounselingroom.com/wp-content/uploads/2020/09/ijime_girl-300x260.png)
「今まで我慢して頑張ってきたのに」
という思いと
「三女が卒団する最後の行事が
めちゃくちゃになってしまった」
ことで、
私の全てを否定された気がして、
本当に人が怖いと思うようになりました。
そんな中、以前テレビ「ナイナイアンサー」に出演していた
「心屋仁之介さん」のブログに出会いました。
毎日読み漁っているうちに、
自分の中にも相手の中にも「正義」があって、
それは人それぞれ違う。
自分を守ろうとするあまりに
「自分の正義」を
相手に押し付けようとしていたことに
気が付きました。
誰も悪くなかった。
そう思うと徐々に気持ちは楽になりました。
同時に、当時働いていた現場では、
入退院を繰り返す患者さんへの
看護に行き詰まりを感じていたこともあり、
本格的に心屋のカウンセリングを学びたくなりました。
半年かけてカウンセリングを学ぶ
「心屋塾マスターコース」の105期の受講を決めたのです。
![](https://yukkocounselingroom.com/wp-content/uploads/2020/06/DSC06747.jpg)
人生のバンジージャンプ。心屋塾マスターコース105期
この、「心屋塾マスターコース」に参加するためには
いくつかの壁がありました。
- 高額な授業料
- 月1回~2回の京都への交通費と宿泊費
- その度に有休を使う事
- 子どもだけにしておく時間が増える事 等
他にもたくさんの心の葛藤がありました。
思い切って飛び越えた先には
たくさんの気づきと出会いがありました。
受講している間にも
今までできなかったことをやってみて、
知らず知らずに
自分を責めて否定していたこと
に気がついたのです。
「私風情がそんなことをしてはいけない」という「拗ね」です。
一緒に受講した仲間たちや講師、
アシスタントにも無条件に受け入れられる体験をして、
もっと自分を信頼する事が出来るようになってきました。
これからの自分の生き方を考える
心屋塾マスターコースを受講した2019年は、
私にとって大きな変革の一年でした。
私は、人に頼ることが出来なかった。
「私のような努力の足りない者が助けてもらえるはずがない」
一緒に考え一緒に悩んでもらう事を
「依存」だと勘違いしていました。
「助けて」「嫌だ」と言えるようになったことは、
私にとって大きな収穫でした。
そして、10年間勤めていた精神科病院を2020年3月に退職し、
心屋認定カウンセラーをしながら自由に生きていくことを選びました。
![love](https://yukkocounselingroom.com/wp-content/uploads/2020/08/pink-roses-2191632_1920-320x180.jpg)
「心の病」は治る。と確信したから
2019年、
私は心屋塾マスターコースに通いながら、
自分の生活を見直していきました。
学んだことを実践していくうちに、
病院の場でも活かせると確信しました。
その中で少数ではあるけれど、
長年うつ状態が改善せず
入退院を繰り返した患者さんや、
躁鬱を繰り返すシングルマザー、
毒親により生きる気力がなくなった女の子、
子どもの引きこもりに悩むお母さん、
虐待が原因でパニックを起こし夫との関係に悩む女の子たちが、
少しずつ
我慢して背負いすぎていた
荷物を降ろして楽になっていく
そんな様子を見てきました。
![](https://yukkocounselingroom.com/wp-content/uploads/2020/05/happiness-824419_1920-1024x683.jpg)
心を病んだ人たちは、
今までの失敗からたくさんの傷を受け、
それを
自分が悪かった、
自分が足りなかったと
自分を責めている人がほとんどです。
![死にたい気持ち](https://yukkocounselingroom.com/wp-content/uploads/2020/05/girl-1822702_1920-320x180.jpg)
そこに気が付いて
自分の感情を吐き出すと
本当に楽になっていきます。
そして、自分が本当に
生きたいように生きること
が出来たら、
心は病んだりしない。
もっと楽しく幸せに生きる実験
そうは言っても、
この社会には
自分らしく生きようとすると
逆風が吹いて
足元をすくわれることも
沢山あります。
今の私も
逆風に煽られて
倒れそうになったり、
後戻りしたりする毎日です。
でも、必ず前へ進んでいる
それはほんの小さな一歩かもしれないけど٩(ˊᗜˋ*)و”
これは確信ですd(‘∀‘*)
このホームページでは
そんなアラフィフのおばさんが
皆さんに少しでも楽しんでもらえるように、
支えになれるように、
そして
私たちみんなが自分らしく生きるために、
どうすればいいかを考え提案していきたいと思っています。
よかったら、時々覗いてみてくださいね(≧◡≦)
最後まで読んで下さり、ありがとうございました。