私が思う人との繋がり方

好きな事で繋がるか
嫌いな事で繋がるか（悪口）

三女の一言から
人との繋がり方について
考えたのでちょっと( ..)φメモメモ

悪口は他人と簡単に繋がるツール

三女の実体験から

悪口言うと
悪いと思いながらも
スッキリするよね。

第３者の悪口を何人かで言い合う事って
仲間同士の繋がりがある感じがする。

三女は普段あまり悪口は言わないようなんだけど
その時は友達とちょっとうまくいかない事があって
三女の様子を見ていたもうひとりの友達が
その子の悪口を言う事で三女を慰めたんだけど
その時に、普段思っていた友達への不満もあって
悪口で盛り上がっちゃったんだって。

その時、
自分を味方してくれた嬉しさと
なんだか分からないど「連帯感」を感じて
ちょっと気分が良くなったらしい。

(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
よくある話だよね。

多分誰しも、特に女の子って
学生時代や仕事仲間、ママ友たちの間で
そう言う事って必ず経験しているんじゃないかな。

で、三女が続けたのは中学生の時の先生の言葉。
『悪口で人と繋がるのは良くない事だ』

三女は
「先生はそういうけど、『悪口』で繋がる以外に
どうやって繋がったらいいのか分からんようになる」
という。

そうだよねぇ。
悪口って、何でか魅力的だよね。
悪口言う事で繋がるのって、
簡単なんだよね。

「あの人には本当に迷惑してる」
「あの人のおかげで本当に辛かった」
「私たち、あの人の被害者だよね」

そうやって出来上がる
「あの人の被害者の会」

めっちゃ簡単に出来上がるし、
そうやって「あの人」を
目の敵にすることで

「私たち仲間だよね~」
「私たちが正しいんだから、あの人を攻撃しなきゃね」

そういう思考になっていく。

被害者の会は「安心」そして「簡単」
一見お互い助け合ってって
それは、

「助け合い精神」
「困っている人を助けたい」
「仲間を見捨てない」

そんな道徳精神を満足させてくれる。
そして、「人と繋がってたい」という欲求も
満足させてくれる。

簡単に「快感」を得られる。悪口はそんなツール。

危うい！『悪口』で繋がった被害者の会

でも、簡単に繋がるからこそ
簡単に崩れるのも
「あの人被害者の会」

そう、大人はみんな体験してきている

人を信用できなくなる時って
こういうこと経験している人が多いんじゃないかなぁ。

かくいう私もそうだったんだけど

同じように「あの人」の悪口を言ってた人が
「あの人」と仲良く遊びに行ってたり

助けてくれるって思ってたのに
仲間だと思ってたのに
ずっと一緒だと思ってたのに

そんな感じで、「裏切られた」って
体験したり、見てきたり

「人は信用できない！！(# ﾟДﾟ)」

って自分の殻に閉じこもっちゃう

確かに怖いよね。
それだけが「頼りだ」って思ってると・・・。

それに、

悪口以外の人との繋がり方

「好き」で繋がる

で、三女と話しながら思いついたのが

「好き」で繋がること

三女はバレーが好きなんだけど
その好きなバレーで繋がってる仲間を
大切にすればいいんじゃないの？

でも、さっきの話
バレー部の身内の話なんだよね。

そう、好きな物で繋がってても
その中で更に・・・Σ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ

なんてこった！

そうなるとどうやって繋がるのか分からなくなるよね。

好きにもレベルがある。

でもね、同じように「好きだ」って思ってても
その熱量はやっぱりその人によって違うよね。

例えば、苺のショートケーキが好きっていう人がいて
その人は毎日でも食べられるくらい「好き」だったとして
別の人も苺のショートケーキが好きだけど
一週間に一回食べられたらいいっていう人も
一ヶ月に一回でいいって人と

色々いるよね。

「好き」にもレベルがあって
必ずしも同じように好きかどうかは分からない。

バレーが好きでバレー部に入ったけど

バレーで全国行きたい人と
ボールに触れたらいいって人とは

熱量が違うよね。

だから、一概に「好き」で繋がろうとしても
そこには壁があったりしてｗｗ

どうしたらいいの~ってなっちゃう

繋がりに「絶対」を求めない

でね、思ったのが

人は基本「人同士で繋がっていたいもの」だけど

そもそも繋がってるって思う方が良いのかもね。

沢山のボールを一つの箱に入れると
そのボールの一部が他のボールと接触するでしょう？

で、転がって行って
また他のボールの一部と接触する。

紙をノリで張り付けるように
べったりと貼り付けようとすると

ボールは変形しちゃいます。

ボールがその形を保ちながら
他のボールと接触するように

私たちも、自分の形を保ちながら
他の人との関わっていく

それが私の理想とする
人との繋がり方です。

ボールはいつでも自由に動き回れて
誰とでも接触できる

その時その時の出会いと別れを
楽しんでいきたい。

繋がった人を縛らない
もちろん縛られない

むふ(*´艸`*)そういうのがいいなぁ