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高齢者施設に入所している高齢者を見ていて思うこと。

障害を負う事

魂のレベル

前に聞いた話なんだけど

生まれた時に障害がある
いわゆる先天性の障害を持って生まれた人って、
とても魂のレベルが高い人で
より難度の高い修行をしに来ているのだとか・・・。

そして、この世に生れ落ちて
生きていく間に
病気や事故で障害を負った人は
予めそういう状況をプログラムされて生まれてた。

そう、そういう人達も
とても魂的にはレベルの高い人たちなんだそう。

医療や介護の現場において
そういった人たちと出会ってきたけど

その人たちの事を
「可哀そうな人」と見る傾向が
私たちの中にはある。

『なんで私がこんな目に?』
『どうして私だけがこんなに不幸なの?』

そういった問いかけに対して
私はどう答えていいのか分からなかった。

神様が本当に居るならば
どうしてこんな不幸な人たちが生まれるんだろう

そんな風に思ってた時期もある。

だから何とかしてあげなくちゃって
思ったりしてたんだけど…。

そうじゃないんだよね。

今、派遣で看護師をする時は
殆どが「老人施設」なんだけど

そこで暮らす人たちは「介護」が日常的に必要な人たちで
認知症が進んでいたり、手足に障害があったりして
1人では生活が出来ない人たち。

本当はどうしたいんだろう?
本当は何をして欲しいんだろう?

私はベッドや車いすで過ごす人たちを見ていて
そんな事を問いかけています。

前世で何か悪い事をしたから
こんなことになった。

それはもしかしたら本当かも知れないけど

だとしても、私の目の前にそういった人が現れるという事は
私がその人たちから学ぶことがきっとあるんだろうと思う。

私が一番強く思う事は

仕事でどんなに成果を上げたとしても
どんな役職についていたとしても
どんな職業についていたとしても
どんなに社会的に認められていたとしても

人間大差はないんだなってこと。

そういう事を身をもって教えてくれているのが
施設に入所している高齢者たち
心身に障害を持つ人たち

なんだと思う。

それは、本当に大事な事で
世間で言われている価値観や評価が
本当の意味で何の役にも立たないってことを
教えてくれてる。

苦しんだり、楽しんだり
そういった姿を見せてくれながら・・・

だから、本当にお疲れ様でした。

そう思うんだよ。

そして、私もいずれはそうなっていく事を
受け入れて行かなきゃいけないんだろうなと思う。

 

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