医療について

医療との付き合い方

医療との付き合い方を考えてみたよ。

過剰な医療と依存する人たち

コロナの影響で、個人の健康観に随分変化があったように思います。
感染の恐怖から、軽い症状や持病があっても受診を控える
という事があって、
みんな、気が付いたんじゃないかな?

そんなに病院に行かなくても、
人間の体にはちゃんと
自然治癒力が備わっていて、

2週間に一回とか
そんな頻回に受診しなくても
何ともなかったって人が
多かったという事実。

ていうか、

今まで過剰に病院に
行き過ぎていたんじゃないかって
思いませんでした?

ちょっとケガしただけで、
ちょっと風邪ひいただけで

すぐに病院に行く人。

たくさんいると思うんです。
最近は薬莢でも
病院でもらえる薬と同じ薬が買えますが、

病院でもらう方が負担が少ないからかなぁ?

私は元々病院が好きではないので
(看護師だったくせに)

ちょっとした風邪くらいでは受診しないのでw

そう思うのかもしれませんが・・・。

まぁ、それぞれの事情で受診をするんでしょうから
それはそれで構わないのですが、
病院側としては受診してくれば薬を出すことになるし
それぞれの症状に合わせて
薬の量も受診を繰り返せば
増える傾向にあります。

本当にその症状は受診する必要があるのでしょうか?

今の医療に対して思う事は、
本当に「過剰」だし、
「依存」を産んでるんじゃないかな?

「今」ではなく将来の為に「保険」にエネルギーを注いでた?

ちょっと保険料の話。

これからの生き方を考えていく中で思ったのは、
今まで、「保険」というものに
エネルギーを注ぎ過ぎていたんじゃないかな
と思うのです。

そう思ったのは
看護師を辞めてフリーになった時の
「お金」の流れを実感した時、

年金や保険の金額があまりにも
貰う給料に対しての割合が多いと
感じたことから始まりました。

会社に勤めていれば、
年金や保険にかかるお金は
会社が半分出してくれる。
これ、本当にありがたい話だよねぇ。

ありがたいんだけど、
その負担をしてもらう代わりに
稼げる範囲を制限されてる気がします。

会社に勤めていたら、
会社の言う事を聞いてれば
「半分負担してあげるよ」
「会社が提示する給料で我慢したらね」
っていう事。ですよね。

私は、
「これ以上自由に稼ごうとしたら大変な事になりますよ!」

って言われてる気がします(((o(*゚▽゚*)o)))

保険料が払えなかったら、
医療費の負担がすごい事になりますよね。

医療費ってかなり高いですよ。
本当に・・・。

ちょっと手術なんかしたら
ひと月の給料なんて軽く吹き飛びます。

だから、保険料は払わなくちゃ怖い事になる。

だけど、保険料を支払う事は
自分だけの為ではなく、
日本に住んでいる人たちの医療を支えるためです。
だから、とても大切なシステムだと思うのです。

この大事なシステムを維持するためにも、
医療との付き合い方を、
今こそ考えておくべきだなと思います。
医療費がかかりすぎてるらしいよ!)

健康行動の矛盾

みんな
自分の健康を維持するという事以外に
エネルギーを使いすぎている

と私は考えています。

それは

健康である為の行動が矛盾している

という事なんです。

例えば
職場環境が原因(残業が多いとか、人員が足りないとかetc.)で
うつ病を発症した人がいたら、

原因は職場環境なので
まず最優先するべきことは
仕事を休んで
しっかりと休養をとることです。

だけど、職場での立場とか
家族のこと、経済的な事が原因で
休むことが出来ない。

うっかり休んで会社をクビになったら、
支払いやら家賃やらが払えなくなる。

だから働き続けなければいけない。

だから病院に行って薬をもらいます。
今の生活が続けられるように。

でも、薬はその場しのぎなので、
根本原因を何とかしなければ、
症状は軽減しないので
ずっと薬を飲み続けなければなりません。

薬は副作用もセットです。

 

何が大事なんでしょうね。

もっと、自分の健康を優先できないかな?

私、栄養ドリンクのCMを見ると
「そんなん飲まなあかんのやったら、休もうよ!」
と必ず突っ込みを入れていますw

コロナの影響で自粛が続いて、
免疫に注目が集まっているのに、
どうしてもっと休まないのかな?

免疫を上げるために
腸内環境を整えなくてはいけない。

だから食物繊維の多いものや
発酵食品を食べる事はするのに、

一番大事な「休む」ってことはしない。

うつ病になるほど追い詰められていても
仕事を休もうとしない。

休めないと思い込まされてるよ!

なんでだろうねぇ。
矛盾してない?
自己犠牲の精神かな?

こういう矛盾は
医療に限った事ではないんだけど、

ひとつ考えられるのは
今の医療にかなり依存している
ということ。

矛盾している事って
なんとなく依存と関わりが深いと思う。

一方で
嫌と言いつつ離れようとしない。

そこには
ほとんどの場合
損得勘定がある。

嫌だけどそうしている方が得という考え方。

職場環境が原因でうつになった人が、
病院で薬をもらいながらも
仕事を辞めないのは、

仕事を辞めて好きな事をして
経済的に不安定になるよりも
病気でいる方が安定するし、
職場のせいにしておけば
自分は被害者でいられる。

被害者でいる方が
大切にして貰えるしね。

それに、もし
仕事を辞めてうつが治ってしまったら・・・😱

「やっぱり弱い人間だ」と言われかねないからね。

でも、そうやって医療に依存していては、
いつまでたっても
本当の健康は取り戻せない。

自分の病状が良くならないことを、
医者のせいにしたり、
看護師の対応のせいにしたり、
職場のせいにして

心の中に我慢と不満をいっぱい貯めて生きることになる。

いつまでその矛盾をそのままにしておくのかな?

今の医療に固執しない

代案として

今の医療以外にも自分に合った健康法を
見分ける目を持つということ。

ここでは情報を見極めることが、
かなり大切になります。

なので慎重にならざるを得ないのですが・・・。

ヒソヒソ( ´ノω`)コッソリ
難治と言われる病気程、
もしかしたら今の医療では
限界かもしれないと思います。

よく耳にしませんか?

「医者も見捨てた病気が○○で治った」とかいう話・・・。

胡散臭いと思うでしょうが、
あながちそうとは言えない現実が
起こってきています。

今、保険適応外での治療が沢山あります。

保険が適応されないので
多くの病院では導入していませんが、
海外では既に導入されているものもあります。

今ここでそれらを
一つ一つ挙げていくことは
しませんがw

気になっている人はたくさんいるはず。

代替医療というものですね。

私は好奇心の方が勝ってしまうので、
代替医療とかヒーリングとか
何とかセラピーなどは大好きですが、

お金がかかるので
敬遠する人も多いとは思います。

「なんで保険料毎月払ってるのに、
保険適応以外の治療を受けようなんて思うのか」

と言う人も沢山いると思います。

でも先に書いたように、
保険は自分だけの為ではなくて、
社会全体の助け合いのようなもの。

毎月、国に寄付していると思うと
そんなに目くじら立てる必要も
ないかもしれません…( = =) トオイメ目

逆に、保険料を払ってるからと
損得勘定で自分の健康の為に
必要な事をしてないのかもしれません

(これ、貧乏マインドだよねー私ずっとやってたわ)。

自分の心地いいを選ぶ

そして、何回も何回も言いますが、心と体は繋がってます。

治療の科学的根拠ももちろん大切ですが、
自分が一番心地いいと思う治療を選ぶことが大切です。

おのころ心平さんの講演会に参加してきました~。 7月22日、セミナーに参加してきました。 おのころ心平さん、川嶋朗先生さん、福島正伸先生(クマ)さんのコラボセミナー ...

その為には、
どんな情報を選び取るかと
自分の体が何にどんな反応をするのか
(決していやらしい意味ではありませんw)
を知っていることが大切です。

自分の体とちゃんと会話していますか?

医療が切迫してきている今、
色んなお薬や治療が
今後保険適応外になる可能性もあるそうです。

WHOが提唱していないと信用できない。
国が認めていないのに信用できない

そういうのは、
もう手放した方が良いかもしれません。

自分が健康でいるために
何が良いかを知っているのは

誰でもない自分自身だ!

ってことです。

自分で選んで、
選んだことに責任を持つ

怖いけどね。

自分の事を
医者や
看護師や

病院や
国や
WHOや

親や
誰かに決めてもらうのは、

もう終わり!

 

ってことで( `・∀・´)ノヨロシク

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です