be myself

ただ楽しむってこと

力を抜いて楽しむ

何をするにも「正しさ」とか
「こうでなければならない」っていうのがあると
本当の意味で楽しむことが出来ない気がする。

子どもって、主語を省いて唐突に話しかけてくるときないですか?

私、子ども(特に長女)に話しかけられた時に
イラっとすることがある。

だって、主語が無いんですよ!

さらに、今迄の話の流れは?
ってことも多くて

別に何ともない話なのに
「なにが?」とか「誰が?」とか
キツメに聞き返してしまう事があって…。

そうすると話しかけた方も、
「なんでそんないいかたなん!」って
雰囲気悪くなって話が続かなくなるww

最近、正しいと思ってきたことが
ガラガラと音を立てて崩れるっていう経験を
何度もしているせいもあって

こういう子どもとの会話の時に
なんでイライラしちゃうんだろうと思ったら
やっぱり、
自分の中に「ちゃんと」っていうのがあるって気が付いた。

特別重要な話でもない限り
子どもとの話に正確さは求めなくてもいいよね。多分…。
それよりも楽しさを
今は優先したい。

少々、いい加減で十分なんじゃないかって、
せっかくの楽しい時間を自分で壊すようなことして
随分損してきたなって思う。

こうして考えると
他にも随分損してう事がありそうな気がする!

大人になればなるほど
純粋に楽しむってことが無くなってくるから
もっと楽しみを追求したいなと思う。

で、思い出していたのが私が中学生の時の事。

私、ヤマハのエレクトーン教室に通ってたんだけど
そこのサマースクールで
「合歓の里」ってところで合宿があった。

そこでは個人的にレッスンを受けるのと同時に
グループに分かれて一つの楽曲を
色んな楽器を使って仕上げるっていうのがあって

それが本当に楽しかったのを覚えてる。

そこで、初めてドラムを教えてもらって
みんなで練習して最後に発表会をしたんだけど

ドラムをたたいてみたいっていう
夢をかなえることが出来て
みんなでアイディアを出し合って
曲をアレンジしていくのが
楽しくて楽しくてしょうがなかったのを
最近思い出した。

ヤマハの教室では
ある程度弾けるようになると
そういったセッションが出来る機会が沢山あって
とても楽しかったなぁと思う。

いい経験させてもらってるなぁ~私

その時、自分の技術とか
立場とか、メンバーの技術がどうとか
そんなことはどうでもよくて

自分が楽しむことだけしか考えてなかったなぁ。

結果、どんな風に出来上がったのかは
そんなに重要ではなかったけど
とてもいいものに仕上がって
今でもいい思い出になってる。

そんないい思い出、今まで忘れてたんだけどね。

だって、子育てや仕事に関係ない事だから、

そんな事やってる時間があったら
ご飯一品多く作るとか掃除するとか
給食当番のエプロンにアイロンかけるとかの方が
重要だったんだからww
思い出すことも忘れてたんだからww

今迄「楽しむこと」より優先させてきたこと

お金とか時間、他人の目

映画を見るにも、割引DAYを選ぶとか
子どもの好みを優先させるとか

お風呂も家事も時間との勝負で
少しでも節約して
少しでも時短して

何でも楽しむことは出来る。

時間が無くてもお金が無くても

楽しむことは出来るけど

没頭することってなかなかないよね。

今はねぇ~楽しさに溺れたいww

 

 

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